iSCSIとNetwork Manager

有線であればiSCSIをBoot時に有効できるのですが、Wi-Fiの場合はデスクトップ環境になってからWi-Fiが使えるようになるため工夫が必要です。Ready NASでiSCSIを使えるようにしているのですが、コマンドラインからの操作は煩わしい。検索してみるとRed HatのドキュメントでNetwork ManagerのdispatcherでiSCSIを有効化していたので、そのアイディアを使ってみることにしました。

Ready NASのiSCSIはFirmwareに組み込まれていて特殊のなのですが、基本は同じです。

bidirectional CHAPは設定しません。これはドキュメントがないのでユーザー名の設定方法がわからないためです。ログイン用のCHAPは設定します。

クライアント側ですが、詳しい設定は他のドキュメントにあるので割愛しますが、ログイン用の設定は、/etc/iscsi/nodes以下にあるdefaultを編集します。

#node.session.auth.authmethod = CHAP
#node.session.auth.username = 
#node.session.auth.password = 
node.session.auth.username_in = group1
node.session.auth.password_in = CHAP_secret

Network Managerのdispatcher用のファイルを作成します。

/etc/NetworkManager/dispatcher.d/10-iscsi

#!/bin/sh

iscsiadm  -m node  --targetname \
 "iqn.1994-11.com.netgear:nas-sh:xxxxxxxxx:group1" \
 --portal "192.168.1.100:3260,1" --login

実行パーミッションをつけてリブートします。