Category Archives: Mail

Muttでコマンドラインからメールを送信

systemdにはユーザモードがありBotなどをユーザ権限でデーモン化することができます。さらにsystemdを使うことで再起動機能やログの管理等のメリットが享受できます。またBotが原因不明で止まった場合メールで知らせる機能を追加しようと考えてコマンドラインから使えるメールソフトを探してみました。そのなかでMuttがもっとも機能的に受け入れられたので採用することにしました。ところが設定が難しくなかなかメールサーバにログインできず、いろいろ検索した結果できるようになりました。そのときのテンプレート用に使えるファイルと載せておきます。 Muttのユーザ用の設定ファイルは$HOME/.muttrcです。 set realname = ‘botmail123’ set from = botmail123@mydomain.tld set use_from = yes set smtp_url = “smtp://botmail123@mydomain.tld@mx.mydomain.tld:587/” set smtp_pass = “xxxxxxxxxxxxxxx” set imap_user = “botmail123@mydomain.tld” set imap_pass = “xxxxxxxxxxxxxxx” set folder = “imaps://mx.mydomain.tld:993” set spoolfile = “+INBOX” set header_cache=~/.mutt/cache/headers … Continue reading

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Roundcubeのアップデート

以前、Roundcubeのインストール記事を書きましたが手動アップデートが面倒なのでUbuntuのレポジトリのパッケージでアップデートしました。 以前の記事:Roundcube + Nginxをインストールする まずデータベースの設定を次のようにします。(config.inc.phpの指示通りにします) dpkg-reconfigure roundcube-core データーベースのセットが終わったらhttp://<roundcube host>/installerにアクセスしてsanity checkをします。ただしデータベースは除きます。つぎの設定はダブっているかも知れませんが参考に載せておきます。メールサーバとデーターベースが同じ場合<IP>部分はlocalhostとします。 $ mysql -u root -p mysql> CREATE DATABASE roundcubemail; mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON roundcubemail.* TO ’roundcube’@'<IP>’ IDENTIFIED BY ‘password’; mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON client_data.* TO ’roundcube’@'<IP>’IDENTIFIED BY ‘password’ … Continue reading

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WordPress でSMTPを使う

WordPressのプラグインWP Mail SMTPを使うとき、テストメールがエラーになったので調べてみました。 Dec  3 23:30:12 h10-1-mail postfix/smtpd[20749]: connect from unknown[10.1.1.6] Dec  3 23:30:13 h10-1-mail postfix/smtpd[20749]: warning: connect to Milter service inet:localhost:8891: Connection refused Dec  3 23:30:13 h10-1-mail postfix/smtpd[20749]: NOQUEUE: reject: RCPT from unknown[110.1.1.6]: 504 5.5.2 <110.1.1.6>: Helo command rejected: … Continue reading

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Mail Server: PostfixとDovecotを使ったメールサーバの構築

PostfixとDovecotを使ったメールサーバはポピュラーなので、サイトを検索するといくつか設定方法がヒットしますが、ある程度セキュリティを取り入れた設定となるとあまり実例が見つかりません。そのなかで、分かりやすかったサイトがあったのでそれを参考に構築してみました。 SSL/TLSでIMAP、STARTTLSでSMTP認証を行います。メールアカウントとパスワードはLinuxのシステムを使わずPostfix側で行います。メーラー(MUA)はLMTPプロトコルでDovecotからPostfixに送りインターネットに送信するようにします。 パッケージのインストール postfix(必須) dovecot(必須) postgrey(オプション) opendkim(オプション) fail2ban(オプション) RoundCube – webmail(オプション) SSL Certificate SSL CertificateはフリーのStartSSLを使いました。まずStartSSLサイトでユーザー登録してサーバー鍵で作ったCSRを使いサイトで登録したホスト名に対してCSRをペーストします。するとzipファイルを作ってくれるのでそれをダウンロードします。zipファイルにはいくつかサーバごとにzipが纏められていますが、OtherServer.zipを展開して、サーバ証明と中間証明を結合します。StartSSLのルート証明書も一緒についてきますが、Ubuntu(16.04 LTS Xenial)等のディストリビューションにはすでにあるのでそれを使います。 Let’s Encryptを使う場合はウェブサーバーが必要になります。 (オススメ) ファイヤーウォールで次のポートを開けます。 メールアカウント パスワードは平文パスワードを暗号化したHUSHを使います。次のようにして作成します。 暗号化したHUSH情報は /etc/dovecot/usersに保存します。 パスワードのチェックは次のようにします。 postmaster_addressがないというエラーがある場合、/etc/dovecot/conf.d/15-lda.confに次のように追加します。 ログの解析 エラーがでたらサイトで検索してみるにしても、ログをみて原因を発見し簡単に直ることも多いものです。ターミナルを別に開き、tail -f /var/log/mail.logで常時監視します。さらに、認証でのエラーがメールサーバの時は特に多いので、/etc/dovecot/conf.d/10-logging.confで次のようにしてデバッグします。設定が問題なく完成したらもとに戻します。 Fail2banのインストール(Optional) ユーザーの制限にFail2banがいいとのことので入れてみました。Iptablesのlimitとあまり違いがないみたいだけど、メールで知らせてくれたりと機能的には優れています。 設定はとても簡単で/etc/fail2ban/jail.dに設定ファイル追加だけです。Ubuntu Xenialではdefaults-debian.confがインストールされていて、sshがデフォルトで設定してあります。それを参考に例えばメールサーバーの場合、次の内容で設定ファイルを作ります。 で再起動すれば新しい設定が有効になります。iptablesで調べるには、 とこのように表示されFail2banが動いているのが分かります。 opendkimのインストール /etc/opendkim.conf キーを作成します。 … Continue reading

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