ThinkPad X230iにmacOS Catalinaをインストール

前回、ヤオフクで格安で手に入れたジャンクThinkpad X230iを修復、バッテリーを使えるようにカスタムBIOSをアップデートしました。日本語キーボードは使えるのですが一部のキーがヘタっていてあまり使い勝手が良くないので英語キーボードに取り替えることにしました。今日、eBayで発注した荷物がアメリカから届いたので早速取り替えました。ThinkPadはパーツの取り替えは簡単にできるよう設計してあり、キーボードも10分ほどで換装が終わりました。 キーボードを新調したのでX230iの見た目が新品に近い印象に仕上がりました。

ThinkPad X220の時と同じようにX230iにmacOS、Windows、Linuxの3つのOSをインストールします。手順は同じですが今回はブートシステムをUEFI Onlyにしました。MBRモードはこれからはあまり使う機会はないと思います。Windows、Linuxのインストールは問題ないのですが、macOSは使えるまでにかなりのチューニングが必要です。まずは、余っていたWi-Fiのパーツ、BCM94322HM8L(a/b/g/n)と、BTドングルをminiPCIeに変換するパーツをインストールしました。ところがCatalinaをインストールしたところWi-Fiを認識しないので、Googleで検索したら、Catalinaではこの品番のWi-Fiカードは使えないことがわかりました。

もしこのカードを使うにはhigh SierraまたはMojaveのIO80211Family.kextで入れ替える必要あるのですが、私の場合はX220にインストールしたBCM94352HMBをX230iに使うことにして、BCM94322HM8LはHigh SierraのX220で使うことにしました。BCM94352HMBは前回、51ピンをマスクしてあるので、BTは使えるようになっています。

左:miniPCIeのUSB2アダプタにカバーが破損しているBTv3ドングルを装着、右:BCM94322HM8L
X220に装着

BTもWI-FIも2.4Ghz帯を使っているので電波の干渉が心配でしたが特に問題ないようです。ヤオフクではThinkPad用のBT4モジュールが1000円程度で買えるのでリスクを負うより正規品を買ったほうがよかったかもしれません。

Catalinaのインストール

バニラでインストールしました。インストール自体は特に問題はありませんが、BT、WIFIはCloverのKextパッチで動くのですが、使っているいるうちに、突然使えなくなるという問題が出ました。High SierraのIO80211Family.kextを使ってもうまくいきませんでした。そこで別の方法で試してみてました。KextパッチのWIFI部分だけ外して、IO80211Family.kextを編集します。

/System/Library/Extensions/IO80211Family.kext/Contents/PlugIns/AirPortBrcm4360.kext/Contents/Info.plist

<key>IOKitPersonalities</key>
        <dict>
                <key>Broadcom 802.11 PCI</key>
                <dict>
(略)
                        <key>IONameMatch</key>
                        <array>
                                <string>pci14e4,43a0</string>
                                <string>pci14e4,43b1</string>
                        </array>
(略)
        </dict>

これでしばらく使ってみて、ダメであればMojaveにダウングレードするしかないようです。

追記

Wi-Fi問題が解決できなかったのでMojaveをセットアップしました。今の所Wi-FIの不具合はありません。

参考: