ThinkPad X230iのRefurbish

H6 TVBOXの他にThinkPad X220をメインに使っていますが、たまにメンテ等で使えない場合、サブ機のX200を使います。X200はCore2Duoでなんとか使えるのですが、Javascriptsを使ったサイトではかなりストレスを感じます。そこでサブ機用に中古X230iをヤオフクで、ジャンク扱いですがかなり破格の値段、2700円(米ドルで約25ドル)で手に入れました。HDDなし、メモリなし、一部天板が欠けている、キーボドの文字盤がいくつか消えているというもので、さらにバッテリーが正規品でないというエラーまででます。その他は至って正常でした。このジャンク品を使えるようにするのが今回の目的です。

HDDとメモリはX220で換装してあまったHDDと16GBのメモリを8GBづつ分けて使うことにしました。HDDとメモリをつけると無事ブートできました。Windowsはドライバーを自動的に再インストールするので特に問題はありませんでした。

BIOSのアップデート

一番の問題はBIOSのアップデートです。X230はWhitelistを外したMODBIOSがあり、それをアップデートすることで、WIFIモジュール、さらに正規外のバッテリーも使えるようになります。手順は次のとおりです。

  1. 正規BIOSのダウングレード
  2. ECファームウェアのアップデート
  3. UEFI BIOSのアップデート

UEFI BIOSのバージョンがv2.77になるとロックがかかってECファームウェアをアップデートできないのとMOD UEFI BIOSもアップデート前のバージョンにシビアなので一旦、ダウングレードしておきます。

ECファームウェアはこのサイトに詳しく書かれているのですが、一つでも間違えると、それこそJTAGで復旧する以外手はなくリスクが大きいので、次のサイトからお手軽版を手に入れてアップデートしました。

最後に1vyraからダウンロードしたMODBIOSをアップデートします。

天板の修復

まず隙間をタバコフィルターで埋めて、その上にエポキシ系樹脂を充填します。

油性マジックで修復した部分を塗ってしまいます。車用の補修ペンがあればそちらのほうが尚いいでしょう。

以上でリファービッシュの完了です。パーツを買い揃えると却って高く付きますが手元にあるもので済ますことができれば格安のラップトップに変身です。WIFIモジュールも余っているブロードコムのパーツをインストールしたのでmacOSのCatalinaも入れて使えるはずです。