Samsung Chromebook (XE303C12)にArchLinuxをインストール

ChromebookでCroutonを使わずSDから直接Linuxを立ち上げることは出来ますが、グラフィックスまわりに問題があって今までは避けていました。しかし古いChromeOSはGoogle Playが使えないので使い勝手が悪く、前回VPNの設定をしましたが動作が怪しいこともあり、今回再度、直接Linuxを立ち上げることを試してみました。SDから立ち上げるにはデベロッパーモードにしてあるのが条件です。

デスクトップ環境はKDEは重すぎて途中固まったりするので軽量のLXQtを使いました。

オーディオはPulseaudioはデバイスを認識しなかったのでAlsaを使います。

ブラウザからの動画はFirefoxは音に問題がありましたがChromiumは問題なく動作します。

Mainline Kernelにアップデート

3.8カーネールではネットワーク周りなどいくつか問題があったのでメインカーネルにアップデートしてみました。

よい点

  • ネットワーク周りが改善した

Network ManagerとVPNのルーティングの問題が解消された。

BTテザリングが使えるようになったのでほぼx86のLinuxを入れたラップトップ同様に使える。

  • dockerやsystemd-nspawnなどのコンテナが使えうようになった

dockerが使えるようになったのでemby serverなどを入れられるようになった。

悪い点

  • サウンドカードが使えない

Pulseaudioは使えるものの、内臓のサウンドカードは使えませんがUSBオーディオは使えます。

共通の不具合

  • HDMIが使えない

MISC

sudo ufw allow in proto udp to 224.0.0.0/4
sudo ufw allow in proto udp from 224.0.0.0/4

/etc/ufw/before.rules

# allow IGMP
-A ufw-before-input -p igmp -d 224.0.0.0/4 -j ACCEPT
-A ufw-before-output -p igmp -d 224.0.0.0/4 -j ACCEPT

結論

全部の機能をチェックはしていませんがストレスなく使えるレベルに仕上がっています。ブラウザ、ターミナル、グラフィックス、サウンド、ブルートゥース、Wi-Fiの基本的な機能は実用レベルです。しばらく使ってみて問題なければ内部のフラッシュメモリにインストールすることも視野に入れても良さそうです。

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