Monthly Archives: January 2020

OpenWrt 19.07.0: Mesh Network + WPA3

OpenWrtのメジャーアップデートがありました。今回の目玉となるのはWPA3です。まだクライアントでは対応していないのですが、WPA3 SAEでピンときました。以前メッシュネットワークでWPA2では暗号化に失敗してtincを使ってメッシュネットワークを構築しました。暗号化方式のSAEは詳しくはわかりませんがメッシュとは相性がいいので、もしかしたらと考えて試してみました。結果はすんなりと接続できました。150Mbit/sが限界ですが、以前よりシンプルにネットワークが構成できるようになりました。暗号化していないデバイスからアクセスしても繋がらなかったのでWPA3は機能しているようです。 不安なので調べてみました。RSNの項目をみるとCCMP、SAEとあり、WPA3は機能しています。 TSF: 8139981344 usec (0d, 02:15:39) freq: 2437 beacon interval: 100 TUs capability: (0x0010) signal: -32.00 dBm last seen: 1100 ms ago SSID: RSN: * Version: 1 * Group cipher: CCMP * Pairwise ciphers: CCMP * Authentication suites: … Continue reading

Posted in OpenWrt | Comments Off on OpenWrt 19.07.0: Mesh Network + WPA3

Allwinner H6とCryptography

Kernel 5.5.yになってAllwinner CPUでHW暗号化できるとのことで試してみました。私自身、HWの暗号化について全く知識はないのですが、作るだけは作ることができました。結論は全然だめでした。おそらくまだ開発途上なので、今使っているデバイス、WiFiやディスクの暗号化には使えないということです。いまのところaes-cbcが使えるようですが、残念ながら私の暗号化ディスクはaes-xtsでした。 LUKS header information for /dev/mmcblk2p2 Version: 1 Cipher name: aes Cipher mode: xts-plain64 Hash spec: sha256 Payload offset: 4096 カーネルオプションは次のようにしました。 ビルドしてdmesgのアウトプットです。 [ 44.585722] sun8i-ce 1904000.crypto: Set mod clock to 300000000 (300 Mhz) from 24000000 (24 Mhz) [ … Continue reading

Posted in Armbian | Comments Off on Allwinner H6とCryptography

Buffalo WSR-1166DHPのOpenWrt化

TV-boxが802.11ac対応なのでルータもアップグレードしてみました。TV-boxのWi-Fiチップはシングルアンテナなので433Mbpsまで可能です。802.11aだとシングルアンテナで150Mbpsなので約3倍くらい通信速度があがります。802.11aだとかなり遅くてストレスなのでちょっとした投資で快適なネットワーク化ができます。WSR-1166DHPは最上級機種ではありませんが、バランスから考えて使ってみることにしました。OpenWrtのインストールは各機種独特でやり方は検索等で調べるわけですが、この機種は比較的楽にインストールできます。できればサーバセットアップが必要なtftpブートやシリアル回線でインストールはしたくないですね。フォーラムによれば次の手順によります。 1.lede-ramips-mt7621-wsr-1166dhp-initramfs-factory.binをダウンロードします。オフィシャルレポジトリにopenwrt-18.06.5-ramips-mt7621-wsr-1166-initramfs-kernel.binというのがありますがこれでは使えません。 2.オフィシャルリポジトリから最新のFWをダウンロードします。openwrt-18.06.5-ramips-mt7621-wsr-1166-squashfs-sysupgrade.bin 3.ルーターのバッファロー製のダッシュボードでfactory.binをアップグレードします。メモリー上にインストールするので電源はそのままです。 4.scp等でsysupgrade.binを192.168.1.1にファイル転送します。 5.sshログインしてsysupgrade -v sysupgrade.binでファームウエアのアップグレードをします。 以上で簡単にできます。転送速度を検証してみましたが残念な結果でした。10mb/sを少し超えるくらいでした。以前より2,3mb/s速くなってますが、予想値の半分程度でした。Wi-Fiの接続速度はたしかに速くなってるのですが原因がわかりません。 追記1 802.11ac対応したのになぜ遅いのかいろいろ思いを巡らした結果、今のカーネル5.4.yは暗号のHWエンコード対応していないせいかもしれないと思いつきました。そこでパワーとHWエンコードできるインテル製PCで802.11anで接続してみたらかなりの速度が出たので、その線が濃厚のようです。HW暗号化対応は5.5.yからなのでしばらくリサーチしてみることにします。

Posted in Armbian, Linux | Comments Off on Buffalo WSR-1166DHPのOpenWrt化

WLI-UC-AG300Nドライバーのビルド

ビルトインのWiFiデバイスでWPAエンタープライズが使えなかったので比較するためにUSBのWiFIドングルを使ってみました。カーネルモジュールがなかったので作ることから始めます。 git clone https://github.com/shekhei/RT2870USB.git ソースをダウンロードしてソースを編集します。ネットで調べてそれを参考にさせてもらいました。 common/rtusb_dev_id.c .. {USB_DEVICE(0x100D,0x9031)}, /* Motorola 2770 */ {USB_DEVICE(0x0DB0,0x6899)}, {USB_DEVICE(0x0411,0x012e)}, /* Buffalo WLI-UC-AG300N*/ #endif // RT2870 // { }/* Terminating entry */ .. os/linux/config.mk # Support Wpa_Supplicant HAS_WPA_SUPPLICANT=y # Support Native WpaSupplicant for Network Maganger HAS_NATIVE_WPA_SUPPLICANT_SUPPORT=y … Continue reading

Posted in Armbian | Comments Off on WLI-UC-AG300Nドライバーのビルド