OverlayFS – UbuntuとDebianの違い

最近のデータセンターではSSD化しているので将来的にVPSをSSDに移行する予定ですが、HDDタイプに比べ容量が約半分程度少なくなっています。現在運用しているHDDタイプのVPSで各々lxcコンテナを立ててますがコンテナ数が増えるに従って容量も増えていきます。SSD化すると容量が足りなくなってくるのでOverlayFSを使って容量の問題を解決します。ところが一つ問題がありlxcを非特権モードだとOverlayFSが使えません。調べてみるとどうも状況が複雑なようでUbuntuは使えるがDebianでは使えません。原因はOverlayFSに当てるカーネルオプションにあります。Ubuntuではセキュリティより利便性を取り非特権モードに使えるようにしています。Debianは反対にセキュリティ優先しています。私の個人的意見ではDebianの見解のほうが正しいように思います。OverlayFSを使ったlxcコンテナの作り方は、最初にもととなるlxcコンテナを通常の方法で作り、そのコンテナをもとに新しいコンテナを作ります。

lxc-copy -n debian-base -N new-debian -B overlayfs -s

アプリケーションのインストールとシステムの更新はもとのコンテナで行います。サーバの設定関連はおのおののコンテナに保存します。